墓石のデザインのいろいろ

今、墓石のデザインは、とても自由なものとなってきています。

従来は、墓石といったら和式のよく見かけるタイプの墓石か、洋式の長方形の墓石を横長になるように建てたものというものが一般的でした。

現在はそれに加えて、墓石のデザイン自体を自由に設計しようという動きも、かなり一般的になってきています。

よくあるタイプが、大きめの1枚板となっている墓石に、故人を偲んだり追悼したりするような文字を1文字から数文字で書き込み、それを墓石とするというものです。

「祈り」や「心」、「ありがとう」などといった文字が彫り込まれます。

その他にも、石を建てるのではなく、石を横に寝かせるデザインのお墓にして、その石に文字や絵を刻んだりするというものもあります。

こういった墓石のデザインが様々になってきていることを受けて、お墓デザインコンテストというコンテストが開かれたりするようになってきてさえいます。

そしてさらに、多くのデザイナーが願っている、グッドデザイン賞という賞を獲得した墓石の形も現れるようになってきました。

グッドデザイン賞は、お墓だけに限らず、文房具やその他のいろいろなものを含めて、その中で素晴らしいと評されたものに贈られる賞なので、墓石のデザインがぐっとデザイン賞を取ったというのは、とても特別なこととなっています。

このように、墓石のデザインもいろいろ多岐にわたってきているので、経済的な負担も考えつつ、自分らしいお墓にこだわってみられるのはうれしいものです。